【毒親】親ガチャが悪くても自分の人生を良くしていくことは可能ですよ
Twitterで話題になってる『親ガチャ』
というワード。
テレビでは親がどうこうではなく
自分次第と言われてしまう。。
その意見もわかるのですが、
そこだけを切り取らないでほしいと思います。
だからテレビ嫌いなのですww
偏った事しか放送しないから。
そして親ガチャの悪さの影響は
全くないとは言い切れないと思います。
私は親ガチャが悪かった方で
毒親育ちの部類に入ると
自分では思っています。
親ガチャ、毒親育ちに当てはまる理由としては、
ざっくりと下記になります。
・16歳の母に育てられた
・しつけがとても厳しかった
・母からの過干渉
・父は仕事で忙しかったので
円滑なコミュニケーションがとれない
・母が27歳頃からお酒にハマる
・母がメル友(もはや死語！？ww)と遊んでいた
・母がメル友と浮気していた
・母がお酒入るとキレて当たってくる
・母勝手に一人暮らしを始める
・母不倫して、不倫相手の子供妊娠出産する
・両親の離婚
・ぴょん吉が付き合いたい相手を認めてくれず邪魔してくる
・母が躁鬱
上記だけみると、多分親ガチャが
悪い部類に入ると思います。
そして、ぴょん吉は自己肯定感も低かったし、
(今も自信をもって高いとは言い難いww)
自信もなかったし、勉強できなくて頭悪いし、
他人と比べては落ち込む人間でした。
この記事は筆者の方が
親ガチャが悪い部類の方に入っていて、
中立な意見を述べられているので、
よかったら参考に読んでみてください。
「親ガチャ」論争で気になる上から目線、真に語るべき貧困再生産の深刻 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
上記記事にも記載があるように、
ぴょん吉の場合は精神的虐待に
振り分けられるであろう
影響は受けていまして、その後遺症は
完全に消えていないと思うので、
今も生きている中で
その影響をうけます。
きっとこれは死ぬまで
付き纏うものであるのだなと今は受け入れつつ、
都度都度自分で立て直せるようになったので
渦中の時に比べると、
全然生きやすくなってはいます。
一方で親ガチャの良かったと思うところも
ピックアップしてみます。
・母が若いので、ちょっとした自慢だった
・ファッションの相談ができた
・奨学金をもらいはしたが、大学を卒業させてもらった。
・大学の入学金をスムーズに支払ってもらえた
・高校の学費も先々を考え用意してくれていた
・貧乏だと感じたことはない
・よくレジャーに遊びに連れて行ってくれた
・学校の成績を上げることに関してめちゃくちゃ協力してくれた
・やりたいと思うことはだいたいやらせてもらった
です。
私は今になりやっと、
親ガチャの良かった部分も振り返り、
そうゆうこともあったな。
悪いことばかりではなかったと
思うことができていますが、
27歳まで自分の人生を親ガチャの悪いせいにして
ずーっとずーっと愚痴も言ってたし、
イライラしてたし、生きているのがしんどかったです。
私よりもっともっとひどい親ガチャの人もいると思います。
そして悪い部分なんて全くない親ガチャの人もいます。
ですが親ガチャが悪くても、毒親育ちでも
自分が後悔しない人生にしたくて、
27歳からは努力しました。
なので今はそれなりに、
自分で自分の人生を歩んで
楽しく幸せに日々生きられています。
なので親ガチャが悪くても変えたいと思っているのなら変えられます。
結論。
子供には、親ガチャが悪いことの影響は確かにあります。
あるけれども、変えられる所も、もちろんあります。
親に育てられている以上、
親や育った環境に影響を受けるのは当然のことなのです。
ぴょん吉は親ガチャがよかったらどんなによかったことかと思いました。何百回も思いました。
だから親ガチャのせいにしたい人の気持ち
とてもよくわかります。
私も自分次第でどうにでもなるよ。と言ってるいるようなものですが、
ただ単に自分次第でというのではなく、その気持ちがわかるからこそ、
親ガチャのせいにし続けていて変わったことは何もなかった経験もしてきたから、
全部は無理でも変えられる所は0ではないと言えます。
この記事が誰かの何かに役に立ちますように。
本日も読んでいただきありがとうございました。
