家が売れない〜住宅ローンの減額措置の罠〜
家が売れそうな兆しがありましたが、やはりそう簡単には売れません。
5月から不動産業者を変更して売却活動をしてもらっています。今回は見にきてくれたのはまだ1組の家族だけです。
8月いっぱいまで待って、買い付けが入らなかったら、任意売却の業者に切り替えてお願いしようと思います。ですが任意売却でも売れない可能性があるようなので油断はできません。
そして任意売却なら、自己破産の覚悟もしなければなりません。
正直、自己破産して借金が一旦なくなるというのは、ありがたいです。
新たなローンが組めないとか、クレジットカードが作れないなどの弊害はあるかもしれませんが、仕事をやめなければ収入が減ることはないので、逆に現金の貯金ができます。
現金で何もかもすませなければなりませんが、時間を無駄にすることは少なくなるように思えます。借金を返していた分、使えるお金が少なくて、やりたいことができなくなっていて、時間もどんどんすぎていくのはもったいないことだったので、時間を有効に使える点のみ、ぴょん吉にとっては自己破産はいいことだと感じます。
ですが自己破産はしないに越したことはありませんし、勧められるものではありません。
さて住宅ローンの減額措置についてですが、結論から言うとおすすめしません。
ぴょん吉家は、減額措置の手続きを進めていましたが、減額措置が終わったあとの、返済金額を計算した所、元の契約した金額よりはるかに多くなるとわかったからです。
確かに減額措置が終わったあと、返済金額が多くなるというのは事前に聞いていました。しかしこんなに多いとは思いませんでした。
ざっくりお伝えすると、残金が約5,300万円に対し、減額措置後は約6,000万円になってしまう計算でした。。これはもしかしたら普通に売却するときに、返済できない金額となってしまうのではないか。とも思いました。
減額措置の期間もたった1年です。その1年だけ半額になっても結局返済は終わりません。ですので、ぴょん吉は、なるべく早く家を手放すことを視野に入れて、減額措置は行わないことにしました。
ということは貯金が減ります。貯金が減っていくのはとても不安になります。年内で方向性がある程度決まればいいなと思っています。
本日も読んでいただきありがあとうございます。