元毒親育ちの頑張らない生き方にっき

元毒親育ちで、克服したくてカウンセリングを受けて生きづらさを減らしました。失っていた自信も取り戻しました。ですがキャッシングで借金を作り、貯金ができなくなりました。いよいよこれはまずいと思いお金の勉強を始めました。そしてFP2級を取得したOLが人間関係にも悩みつつ、老後の心配を抱えつつ、試行錯誤しながら自分らしい生き方でお金とか人間関係の話しをしつつ、日々どうやって生きているのか発信していきます。

【婚活】譲れない条件を絞り、諦めずに自分に会う人を探せ

約1年半も婚活をし、なければならなかったのか、
なぜ一人目で決められなかったのか、
申し訳ないことをしたお相手の方々とお別れになった経緯を説明します。

出会ってお付き合いした順番に書いていきます。

 

 

一人目 Aさん 生理的に無理だった。。

アプリで出会ってお付き合いになったAさん。
年齢は私の一つ上でした。
めちゃくちゃ優しかった。

私の事をとても好きになってくれていたのがわかりました。
お金の羽振りもよかったです。

なのに。。生理的に無理でした。(チューができませんでした。。)

 

f:id:nico-smile88:20211106123645p:plain

 

今さら生理的に無理とか何を言っているの????

 

と思いますよね。

 

私もまさかでした。笑
私を好きになってもらえる人だったら
誰でもお付き合いできるし、結婚できるんだと思ってました。
ストライクゾーンは広いほうだと思っていました。

 

でもダメでした。
チューはできないし、なんなら一回拒みました。。
しかも私の誕生日を祝ってもらった日にです。。
最高のシチュエーションのはずなのに
私は断固拒否でした。

 

もちろんその日以降彼に会うことはありませんでした。

 

ですが考えました。仮に結婚したらどうなるのかと。
チューが無理なAさんと仮に結婚して
私は普通に生活ができるな。と思いました。

 

ですが私がチュー以上のことができなくて、結婚生活がおくれるとしても、
相手はそうではないです。
それは相手に申し訳なさすぎるし、
Aさんは結婚に向けて動き出しそうな予感がしていたので
お別れをしました。

 

二人目 Bさん 私の働き方を認めてもらえなかった

Aさんと同じアプリで出会ったBさん。
何歳上だったか忘れたけれど4歳ほど年上の
優しい方でした。
私の事をすごい好きだったかどうかは
あまり感じられませんでした。

 

お付き合いまでのスピードは遅かったし、
タイミングよく進まないな。。とは思っていました。

 

ですがBさんは、おっとりな方でしたが、お酒が好きで
美味しいお店にたくさん連れて行ってもらいました。

 

お別れの理由は、Bさんがぴょん吉の働き方を納得されなかったからです。
ぴょん吉は会社勤めをしていましたが、
実家の自営業の飲食店を継いで、
実家の飲食店の経営をしていく事を考えているタイミングでした。

 

もちろんBさんにもその話をしましたが、
結婚するにあたり、私が自営業になるのは納得されませんでした。
結局ぴょん吉は自営業者にならなかったのですが、
タイミングが合わず、ぴょん吉が自営業者になるのは反対という理由でお別れとなりました。

 

三人目 Cさん 豆腐メンタルだからと言われたのがどうしても許せなかった

Cさんは2個か3個年下でした。少々甘え坊気味な人でした。
控えめに見えてかなり積極的な人でした。

 

Bさんの時にはダメだった自営業者としての働き方も
いいと言ってくれました。

 

ですがある日何かの会話で私が強めな意見を言った時に

『僕、豆腐メンタルだから、あんまり責めないで』

と言われたのがどうしてもぴょん吉は許せませんでした。

 

割と色々な経験を重ねてきたぴょん吉からすると彼の発言や
生き方に『おいおい世の中なめんなよ( ^∀^)』
と言いたくなる事もありました。笑

 

豆腐メンタルだから。というのを聞いた時も、

 

『自分で豆腐メンタルって言うな!!』

 

と、心の中では思いました。
Cさんに出会うまでに何十人の方とお話させていただいたのもあり、
だいたい会話からどのような人かわかるようになってきていました。

 

そこで、この人はメンタルがだいぶよわっっっっっよわだなと
観察していました。

 

さらに彼の家にお邪魔したときに、部屋が物で溢れかえっていたんですよね。。
そして『お金がない。』という始末。。

 

私はその部屋の中をみて、お金がないならこれとか売りにいけば?と
次々言っていたのですが、豆腐メンタル君は、
『そうなんだけど^^;。。。ね。』というような感じで
行動する気は全くなしでした。

 

豆腐メンタルと行動力がない、他にも彼の発言で何かのせいにする
発言が私の中ではアウトでした。

 

私が色々な経験を経ていて、豆腐メンタルなんて言ってる暇もなかった時期があったこともあり、最終的にヘタレは受け付けませんでした。

 

ヘタレは元カレ(婚活を始める前に長く付き合っていた元カレ)
で懲りていたんです!!!!!
もうヘタレで行動できない人と付き合う事や結婚は無理だったんです!!!

 

でも別れを考えている時に、こうも思いました。

『もう私に選ぶ権利ない。
ないけど、婚活で疲れていて、
この人と結婚してしまえばもう婚活しなくていいんだけど、
だけどこの先何十年もこのヘタレと一緒にいることを考えたら
無理!!!!!!絶対離婚する!!!』

 

と思いました。多少は苦渋の決断で
LINEにてお別れを告げてCさんとのお付き合いは終了。

 

四人目 子なしバツイチDさん 再び生理的にダメだった。。←アホです。

もう見出しを読んでもらえばわかりますが、
四人目の方はまたもや生理的にダメでお別れしました。

 

Dさんはオンラインの結婚相談所で出会った方です。

 

離婚歴があり、7歳ほど年上の方でした。
職業は臨床心理士資格をお持ちの心理カウンセラーでした。
物腰柔らかで、話しやすい人でした。

 

離婚理由も聞いたらきちんと教えてくれて、
私はバツイチの方でも離婚理由や人柄が自分に合えば
関係なく次に進もうと思っていたので、お茶のお見合いから
先に進みました。

 

いつも美味しいお店に連れて行ってくれて、
優しいDさん。そこそこお金も稼いでいらっしゃったと思います。

 

ですがある日、Dさんの臭いに疑問を抱きました。。
Dさんの体臭がなんかダメだったのです。。

 

そこからよく考えてチューも無理かもしれないと再び気づき、
もうこの先は無理だと思い、
泣く泣くの決断でお別れをしました。

 

なぜ同じ事を繰り返したのか。。
でも今度は大丈夫なはず!!
と思ってしまったのです。。

 

Dさんに理由を言わずにお別れしましたが、
本当に申し訳ないことをしたと思います。

 

離婚されて傷ついてもいたし、私からのお別れでさらに
傷つけてしまったかもと思いました。

今はどなたかと結婚されているといいなと思います。

 

と、婚活中に4人の方と上記の理由でお別れをしてきました。

 

このあとに夫に出会うわけですが、
ぴょん吉は再度婚活に向けて自分の中で相手に求める条件を5つに絞り決めました。

 

それが以下の5つです。

 

1.話し合いができること

2.私をすごく好きになってくれていること

3.一人暮らし経験がある

4.何でもいいから多少の苦労経験がある人

5.生理的にOKな人

 

最終的に私はこの条件に当てはまる人がいいと決めました。
もう生理的に無理な人とは二度と付き合わないと決めました。遅いよ。。

 

五人目 Eさん(夫) 5つの条件に当てはまり結婚

夫とは紹介をしていただき出会いました。
夫と同じ会社の人が、
実家の自営業である居酒屋に飲みにきてくれている人で、

 

たまたま私が婚活をしている話をして、
軽〜く『会社にいい人がいたら紹介してください』と言ったら
セッティングしてくれました。

 

50日で入籍した経緯はさっくりと下記の記事に書いています。

pyonkiti.hatenadiary.jp

 

セッティングしてくれた飲み会にて、
夫から色々話を引き出し聞いて、
飲み会後は、デートという展開になりました。
(昼飲みだったので、夕方からデートになった)

 

その日に告白されて、翌日に私がお返事をして、
数日後に同棲する?という話から、
入籍の話に進み、
結果出会って50日で入籍した。という運びになりました。

 

出会って1日目で絞った5つの条件に当てはまるか
わかるのか!?とお思いかもしれませんが、
飲み会があった日の1日で夫との会話で全て聞き出しました。

 

おそらく夫は聞き出されていたことに気づいていませんし、
会話している時に気分も害していなかったと思います。

 

自然に会話を楽しみながら全部聞いて、
言い方が悪いかもですが、喋らせただけです。笑

 

初対面なので、会話するしかないですし。

 

これは飲み会や、アプリでの出会いや、お見合いで
培った一種のテクニックになるとは思いますが、
会話の仕方だけ少し勉強してから、
あとは実践で練習すれば誰でもできるようになります。

 

そうやってついに、生理的にもOKでヘタレではない
夫と出会ったわけです。

 

私の婚活がここで終わりました。

 

婚活って就活と同じようなものだから、
疲れるし大変です。。

 

でも基本的には何十年も一緒にいる人を見つけるのですから、
やはり少しでも違和感を感じたら、立ち止まった方がいいです。


あまりにも理想が高すぎる条件に合う人を見つけるには、
自分もそれなりの人間にならなければ難しいけれど、
ぴょん吉は、相手に求める条件の中に学歴や年収は入っていませんでした。


なぜならこのブログでも書いていますが、ぴょん吉は借金持ちですから。
高年収であったわけでもないので、
自分より年収も学歴も良い、見合わない条件は明らかにお門違いだと
わかっていたので掲げませんでした。

 

ですので、ぴょん吉に合っている人を選んだなと思っています。
夫も車のローンが数百万残っていましたし。笑

 

そして結婚がゴールではないので、
その先一緒に生活していくことも考えて
自分に合っている人を見つけられるといいですね。

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました。