元毒親育ちの頑張らない生き方にっき

元毒親育ちで、克服したくてカウンセリングを受けて生きづらさを減らしました。失っていた自信も取り戻しました。ですがキャッシングで借金を作り、貯金ができなくなりました。いよいよこれはまずいと思いお金の勉強を始めました。そしてFP2級を取得したOLが人間関係にも悩みつつ、老後の心配を抱えつつ、試行錯誤しながら自分らしい生き方でお金とか人間関係の話しをしつつ、日々どうやって生きているのか発信していきます。

【毒親】ぴょん吉の毒親育ち歴

このブログでちょいちょいぴょん吉
毒親育ちという事を書いていますが、
今まで詳しくは書いたことがなかったので、
どんな毒親育ちだったのが書きますね。

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ぴょん吉は4人兄弟の1番上の長女です。
兄弟構成は妹(30歳)、弟(27歳)、
弟(15歳)、15歳の弟は父が違います。

親育ちだとわかったのは25歳ごろです。
主に毒を受けていたのは母からでした。

普通の親に育てられている友達の話を聞くと
やはりぴょん吉の母は普通とは違うと思い、
調べ始めました。

更に当時お付き合いをしたいと考えていた彼氏との
ことを認めてくれない邪魔してくることについて
疑問を持ったのも調べるきっかけとなります。

そした下記の本にたどり着きます。

この【毒になる親】を読んで、母は毒親だったんだ。
と確信しました。
今までなぜなのか理由がわからない
・親の同意がないと不安になる、
・人の目が気になる
・自信がない

などの感情にぴょん吉が苦しんでいたのは
ぴょん吉のせいではなく
毒母のせいだったのだとわかりホットしました。

ぴょん吉の母はこんな人です。

・16歳で私を産んだ
・しつけがとても厳しかった
・過干渉
・父は仕事で忙しかったので
 円滑なコミュニケーションがとれない
・27歳頃からお酒にハマる
・メル友と遊んでいた
・メル友と浮気していた
・お酒入るとキレて当たってくる
・離婚していないのに勝手に
 一人暮らしを始める
・不倫して、不倫相手の子供を妊娠出産する
・不倫相手の子供を産みたいからと
 父に離婚を求める
・両親離婚するが、住んでいる場所は別々だが
 普通の夫婦のように生活している
・私が付き合いたい相手を認めてくれず
 邪魔してくる
・躁鬱

 

父も毒父だと思いますので、父もどんな人か書いておきます。

・仕事で忙しく家族をあまり顧みなかった
・母との健全がコミュニケーションが取れていない
ぴょん吉とはぴょん吉の妹よりコミュニケーション不足
・相手の気持ちを考えずに発言する
・母の事はぴょん吉に任せっぱなし

 

母が上記なような人なので、
このままでは自分の人生を生きることができないし、
当時付き合いたかった彼氏と付き合いたいと思い、
母と距離を取るため2012年から一人暮らしを始めて、
2年間母親と絶縁しました。

ですが距離を取っただけでは
この苦しみから逃れられませんでした。

日々母への怒りや生きづらさを感じ、
仕事は休みがちになり、
自殺を考えるようになりました。
この間はほぼ365日泣いていました。
常に情緒不安定な状態でした。

しかし母のせいにしてばかりいては、
何も変わっていかないことに気づき、
2014年7月にある毒親育ちの方が開催している、
何を話しても否定される事がない(聴く側の気持ちは考えた上で)
おはなし会という会に参加ししました。

ぴょん吉が参加したおはなし会を開催している
加藤なほさんのブログはこちらです。
↓↓

ameblo.jp

 

さらに加藤なほさんのカウンセリングも
同時に受け始めました。

その後もカウンセリングを定期的に受け、
自分自身を大好きになる、
ダメでネガティブな自分も受け入れる努力をし、
少しずつ自信を取り戻して行きました。

そして2014年10月に父が住む実家に戻り、
その一か月後には妹の結婚式で2年ぶりに母と再会しました。

さらに 2015年夏には母と話し合い関係を取り戻しました。

 

現在母とは親子関係を取り戻したとはいえ、
母は変わっていませんので、
普通の親子関係になれるわけではありません。
ですから結論から言うとぴょん吉から母に
連絡を取ることはありません。

母は2016年に脳出血で倒れてから
失語症というものになってしまい、
時間や数字が読めない
わからないという状態になってしまったので、

主に父や弟が間に入って母からの要望に関しては連絡をしてくるのですが、
母が直接電話をしてくるときもあります。

連絡ぴょん吉の生活時間に関係なく電話をしてくるのですが、
病人とはいえ話を聞いてあげられると
気持ちに余裕をもってそう思えなければ
ぴょん吉は電話に出ません。母のLINEアカウントはブロック中です。

ぴょん吉の母は家族への甘えが物凄くて、
何をやっても許される。と思っている所があるので、
病人であるから仕方ないのですが相手の気持ちや
事情を考えることなくそうやって電話をしてきます。

ですがぴょん吉は一人暮らしをするまでの間に、
病気になる前の母に人生の大事な時間をたくさん使いました。
ですのでこれ以上母に時間を使いたくないのです。

家族でも自分と別の人は他人です。
最低限の距離感や気遣いは必要なのです。
それが出来ないのが母ですので、
私はこの先の人生で母とはもうできる限り関わりたくありません。

もしかしたら再度絶縁ということもあり得ます。^^;

 

以上過去から現在の毒母との関係をざっくりと
書いてみました。

一人暮らしを始めた2012年から
苦しくてもがいた期間を書いた記事も
少しずつ公開していきますので、
毒親に悩んでいる人がよろしければ
読んでみてください。

本日も読んでいただきありがとうございました。